梅雨ですね。
じめじめ蒸し暑いと思ったら底冷えする日もある上に、6月末の決算に追われて心も体も絶不調になりがちな日本の夏。
ボーナスが入ったら湿気から抜け出して爽やかな夏を堪能してやると旅行パンフを固く握り締めるかたも多いことでしょう。
そんなあなたにお知らせします。
信州は湿度が低い。
＿人人人人人人人＿
＞ 湿度が低い ＜
￣Y^Y^Y^Y^Y^Y￣
※場所によっては湿度が低すぎてカラッカラです。
※場所によっては直射日光ガンガンすぎて干からびそうになる場所もあります。
※場所によっては信州というイメージらしからぬ湿気ムンムンやないかーい！という場所もあるんです。
※長野県広いから。北と南じゃ気候が違うから。
※地名を出すのはアレなので、行きたい場所の実際の気候がどんな感じなのかはググってください。
2000M級の山が連なる長野県。
またひとつの市だけで東京23区越えの広さを誇ってしまうが故に公共交通は「便利」というほどに発展せず、1番便利な交通手段は車やバイク。無免許ユーザーには厳しい土地となっております。イメージ的には試される大地・北海道と同条件。
そういえば長野県のキャッチコピーってなんだろうと長野県庁HPを見てみたら、「つらなる つながる 信州」、2016年からは「しあわせ信州」でした。見たことある気がする。
ついでに3号の実家、大阪府はなんだろうと調べたら「水の都 大阪」でした。これ、大阪市のキャッチコピーだと思ってた。ごめん。
～閑話休題～
さて、車がなければ移動範囲がとっても制限されてしまう長野県。
だったらレンタカーを利用すればいいじゃない！親兄弟親戚の車を借りればいいじゃない！
だが高速代が高いんだ(ただでさえガソリン代が高騰してるっていうのに)
と真顔になった勢に、この夏～秋にかけての高速乗り放題プランをお伝えします。
■ドライバーさんはこちら■
2018信州めぐりフリーパス（首都圏出発プラン）
■対象エリア
■利用可能カレンダー
首都圏内～長野県内が対象の乗り放題プランがとてもお得だった。
お盆期間は対象外だけども、基本的に平日休日関係なく同一料金なのも嬉しいところ。
2日間乗り放題だと6500円～、最長3日間プランまであり、各PAやSAで利用特典もついてくるようです。
ちなみに通常料金だといくらくらいかかるんだろうと調べたら、大泉～東部湯の丸まで軽自動車で片道3500円強。純粋に往復だけでもちょっとお得ですね。
有料道路を使った方が便利な場合も多い長野県だけども、とにかくいろんな観光地をぐるぐる巡りたい人には手軽で便利だと思います。
■ライダーさんはこっち■
ツーリングプラン（関越道・上信越道・中央道コース）
■対象エリア
■利用可能カレンダー
練馬・高井戸～諏訪・東部湯の丸が対象のツーリングプラン。ビーナスラインにライドオンが目的と分かりやすいプラン設定ですね。
バイクは2日間乗り放題プランのみで4000円。こちらも各PAやSAで特典がついてくるようです。
ツーリングプランの場合は、お盆期間も関係なく同一料金なので夏季休暇に合わせて利用しやすそうです。
両プランともETC+事前申し込みが必要とのこと。
走行日程も含めての申し込みなので、特にバイクの場合は天候によってツーリングを諦めざるを得ない場合もあるのがちょっと(だいぶ)面倒だけども、なかなか便利でお得なプランだと思います。
なんなら私が利用したい。長野出発首都圏周遊プランってないの？ないの？ないのおおおお！！？？
(ググったけど見つけられませんでした、ってか誰得プランだよって話ﾃﾞｽﾖﾈ、ﾃﾞｽﾖﾈｰ?)
間もなく始まる夏の信州、涼を求める長野のシーズン。
お得に気軽に、俺の愛車と俺と白樺を堪能しにお越しください。
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