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3号

大人の贅沢ごはん   in 岳の湯温泉「雲渓荘」


※2017.10/30にfacebookで掲載した記事の再掲です。

スポーツの秋、芸術の秋、収穫の秋、松茸の秋、新そばの秋、新米の秋、秋刀魚に柿梨リンゴに無花果ポポーの秋etc,etc…

「秋」が掲げるお題目だけでも何かと忙しい「秋」。

せっかくの秋ならばということで、食欲の秋を堪能しに行ってきました。

いざ行かん、岳の湯温泉「雲渓荘(うんけいそう)」へ・・・!!!

信州武石の秘湯と呼ばれている岳の湯温泉。

無味無臭のトロみのあるお湯で、2月の厳冬期でも体の芯からぽっかぽか。美肌の湯で胃腸も頭も良くなるありがたい温泉です。ナニコレ贅沢。

ちなみに雲渓荘の奥ある美しの国別荘には、武石の産土神として信仰され、また日本三大奇祭のひとつ御柱祭が行われる子檀根(こまゆみね)神社の奥の院があり、昔は神社~雲渓荘~美しの国(中の院)と歩いて奥の院にお参りに行って、帰りに岳の湯温泉に浸かっていたんだろうなという想像の話。今の道だと約12km、片道3時間ほどの道のりです。高野山駅から奥の院までも6km弱なので、控えめに言ってとんだ登山。

地元が故になかなか泊まる機会のない地元の旅館・雲渓荘ですが、実はHPに載っていないお楽しみプランがあるんです。

そう、それは、

「日帰りお食事プラン」一人3000円~(税別)という名のスペシャリテ。

ちょうど9~10月は秋のきのこプラン!ということで行ってきました。大人の贅沢in岳の湯温泉雲渓荘へ…!!!

※きのこプランは10/22で終了しています。

※流石にお一人様は寂しすぎたので、友人たちを誘って行きました。

大広間か食堂でご飯かな?と思っていた日帰りプラン。

なんと!個室でご飯なんですナニコレ贅沢・・・!

まさかの二間続きのお部屋

10~15時か15~20時の日帰りプランの内、今回は10~15時を選択。料理は11:30スタートにしてもらったので、何もしないを堪能するゆとりの時間を堪能。無論、テレビなんて野暮なものはつけません。小沢根川のせせらぎと鳥の声がBGM。そう、これが大人の贅沢時間・・・!!!

今回は朝風呂に入ってひたすら畳でゴロゴロを堪能しましたが、女子会やライダーズミーティング、親戚一同集合の会などにいいんじゃないかな?

ワクワク感が堪らないセッティング

武石の酒米で作った日本酒「奏龍(なきりゅう)も飲めます。」

4000円になっちゃうけど天ぷらがつくよと言われ、喜び勇んで4000円コースをご予約。

だいたい6~7品ほどと言われていたんですが、ふたを開けるとこの通り。

※最初はこれだけだと思ってた。

そしたら蒸し物が出てきて

※そしたら蒸し物が出てきて

※焼き物が出てきて

炊き込みご飯と汁物が出てきた。

※〆の炊き込みご飯と汁椀。

軽く10品オーバー。もう食べられない((≡゜ ♀ ゜≡))byドラ○もん。

決して少食ではないワテクシ3号。胃に隙間を開けようと部屋を徘徊したり転がったりしましたが、胃が四次元ポケットに繋がることがないまま、食後小一時間寝た上に、ラップを少々いただいてご飯はおにぎりにしてお持ち帰りしました。なお、この日は晩ご飯の隙間ができないまま就寝したおまけ付き。

少食の方は予約の際に量を相談するか、よく食べる人を誘って行くといいと思います。

※日帰り食事プランは電話予約専用です。

●岳の湯温泉「雲渓荘」

住所;長野県上田市武石小沢根578

予約、お問い合わせ;0268-85-2263

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